先日ニュースにて 国際宇宙ステーションに 滞在した宇宙飛行士の 記事を読みました。 どうやら宇宙ステーション で脚の筋トレをした 飛行士は帰還した後で 骨の回復する可能性が高い、という話し。 筋肉や骨の減少を防ぐには 宇宙ステーションでの 運動が重要であることも 分かった、との内容。 皆さんの多くは 宇宙ステーションには いないと思いますが この筋力低下 もちろん地球上でも おこります。 実験では2週間全く脚を動か していないと、若い人で28% 高齢の人では23%もの筋力が 低下するほどになります。 普段の生活で全く脚を 動かさないということは ありませんが やはり運動不足による 筋力低下は見過ごせません そこで前回の話しの 続きになりますが 必要になるのが筋トレ! 脚、背中、胸、お腹 各筋肉部分を分割して 分けて行うのが ポイントとなります。 では、どうすれば良いのか? ある程度の筋肉抵抗を加えて 筋力も強くしたい場合は 『ゴムチューブ』 を使用して各筋肉部分を 分けて行います。 専門的に言うと スプリットルーティン と言う方法。 それも1日2種目ずつ(各筋肉部分)10-15回を各3セット。 脚ならば、 スクワットとスプリットスクワットをチューブを使用して 10-15回を3セットずつ。 これならば 時間もかけずに自宅で 行えます。 各筋肉部分の分け方は、 月曜日→脚トレーニング 火曜日→背中トレーニング 水曜日→胸トレーニング 木曜日→お休み 金曜日→お腹トレーニング 土曜日→脚トレーニング 日曜日→お休み 月曜日→背中トレーニング 火曜日→胸トレーニングetc 自分の休みやスケジュールに あわせてパターン化して 行います。 ジムに通ってる人は チューブの筋トレをジムで の筋トレに変えるだけです。 そう、筋トレで効果を 出すと言うのは!!! (ダイエット含む) パターン、習慣化と継続が なにより大切になります。 体調にもよりますが 2日以上次の筋トレ部分まで 空けない! あくまでも短時間で 良いのでパターン化する! これが重要になります。 宇宙ステーションでも 地球上でも継続は力なり かも知れません。